囲碁会

  1. 囲碁会部屋には毎日同好の士が集まって対局しています。以前は毎日何十人といった盛り上がりでしたが、今は数が少なくなったものの絶えません。これが最も大切なことです。囲碁会に入会しなくても倶楽部会員ならば使用できます。囲碁会に入会しますと競技や試合ができます。入会すれば会費毎月1000円。
  2. 1月の新年大会は正午開会、各人4試合制です。勝越者には商品券もあります。午後5時からは親睦会で会食します。くじで福引景品もあります。会費5000円。
  3. 2月以降は毎月第1土曜に月初め例会を行ないます。開会は午後1時。各人4試合制です。勝越者に商品券も出ます。会費300円。※コーヒー付き
    第3土曜日(その日が祝日の場合は第2土曜日)は定例会を行ないます。開会は午後1時。各人5試合制です。勝越者は商品券があります。その成績はランク昇給に特段の考慮をします。会費300円。※コーヒー付き
  4. 当会の対局はすべて当会独自のランクによって互先、先、置石碁といったハンデイを決めて行ないます。これがないと勝つ者がいつも決まってしまうからです。ハンデイをつけてせめてもの対等な試合にしたいからです。ランクは試合の成績により、5、4、3、2、1、特1、特2、特3、特4、特5、特6と昇ってゆきます。世間でいう段位は用いません。世上の段位には同一段で実力の差が大きすぎます。無造作には使えません。ただ、理解の為申し添えれば当会部内ランクの上位者は世間で6段は固いといわれる方がいくらもおられるわけです。
  5. 毎月第2金曜日午後、淡路修三9段の指導があります。御都合により代理の棋士ということもあります。始めに大盤を用いて棋士対局のご紹介と説明があります。質疑応答もあります。そのあと先生の前に碁盤を3面並べて1面ごとに会員1人ずつで先生と対局します。置石は適宜です。三面打ちの各面が勝敗が定まってゆくごとに石を並べ直す指導があります。置石を多くしても先生に勝てば嬉しいが、なかなかそうはゆかない。
  6. 当会では週刊「碁」を購入して図書室に置いています。これも勉強の一つ。
  7. 新聞碁を見たりTVで碁を見たり、対局して頭を使う。これが毎日あると医学的に見て老化防止に役に立つとされています。毎日対局しましょう。

 

 

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